2016年1月24日日曜日

       ボンヘッファーだより

国際ボンヘッファー学会2016の案内
2016年1月30日「プラン」について追加更新、2016年2月3日「キャンセル」について追加更新
2016年2月4日、ミッション21のシングル・ダブル共に満室になりました[追加更新]
2016年2月5日、オリジナルのプログラム英文・独文ヴァージョンを追記しました
(2016年3月30日、参加申し込みプランが、「当日全体」、「当日各日」しか残っていません。それもそれぞれ、昼食、夕食代金が含まれているため、数量制限が掛かっていました。申し込みは早めに)


2016年7月6日(水)~10日(日)に、スイスのバーゼルにて第12回国際ボンヘッファー学会(バーゼル会議)が開催されます。現在、参加申し込み受付中です。学会のテーマと内容は以下の通り。

<グローバル化の時代にボンヘッファーを考える
        ーキリスト者の信仰、証し、奉仕ー

オリジナル・プログラム(英文)
http://www.mission-21.org/fileadmin/user_upload/mission21/Agenda/pdf/Program_Bonhoeffer_English_Version.pdf
オリジナル・プログラム(独文)
http://www.mission-21.org/fileadmin/user_upload/mission21/Agenda/pdf/Gesamtprogramm_Bonhoeffer_Kongress.pdf

7日(木)の主題:グローバル化時代におけるキリスト者の信仰
主題講演2本「ボンヘッファーとバルト」
       「キリスト教信仰と世俗文化における適応」

8日(金)の主題:グローバル化時代におけるキリスト者の証し
主題講演2本「多元的文脈においてキリスト者であること」
       「グローバルな教会から学ぶ」

9日(土)の主題:グローバル化時代におけるキリスト者の奉仕
主題講演2本「キリスト教倫理ーー共通の倫理」
       「和解」

その他、若手研究者による発表数多。

見学
カール・バルト文書館
「バーゼル聖堂におけるエラスムス新約聖書展覧会」
「ミッション21文書館」。

オプショナル・ツアー
バーゼル市内観光、ホームレス訪問」。

観劇
ハインツ・シュミト劇団による「ディートリヒとマリーア」公演。

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以上のように、盛りだくさんの企画が用意されています。奮って御参加下さい。

日本ボンヘッファー研究会では、参加していただきやすくするため、申し込みの代行を行っております。ご利用ください。

参加申し込みには、3つのプランがあります。

Mission21宿泊(3食付き)620フラン(シングル・ダブル共、同額)
B&Bと学会参加(昼食・夕食付)480フラン
・宿泊なしの学会参加(昼食・夕食付)333フラン

スイスの物価は高く、相部屋・風呂トイレ共同のユースホステルですら1泊15000円ほどです。一般家庭宿泊コース(「B&Bと学会参加」プラン:480フラン)のほうが安くつくとは思います。

なお、「B&Bと学会参加」プランの申込には、「できるだけ会場までの道が分かりやすい家庭」
また「他の日本人とできるだけ近い家庭」などとリクエストを入れることはできます
(もっとも、どの程度答えてもらえるかは不明)。

Mission21には、先着順で宿泊できます。残り30室(12月中旬現在)。
Mission21の場合、個室もダブルも、同じ620スイス・フランです。
620フランには、参加費、宿泊費に3食込みの値段となっています。

お勧めは、学会会場併設の宿泊施設(Mission21)でのシングル宿泊です。

以下の要領で申し込みできます。
①メールで以下の「記載事項」を添えて、山崎宛に申し込む(kazuakiyamasaki@gmail.com)。

②同時に、申込金として7万8千円(620スイス・フラン)57000円(480フラン)ないし40000円(333フラン)を、日本ボンヘッファー研究会の口座(郵便振替)に振り込む。

口座記号:00100=1
口座番号:552149
名義:日本ボンヘッファー研究会
(為替差額については、後日、バーゼルにて精算予定。差額は1万円以内に収まると思われる。)

③締め切りは、3月末までですが、空室がなくなり次第終了です。終了しました

キャンセルについて(現時点での確認事項)
「キャンセルは可能」との返事をもらっています。
 ※ただし、注意点があります。
返金は銀行を通じた国際送金になります。その場合、手数料が高くつきます。途中に経由する銀行(送金国と受領国それぞれの銀行、またその他に中継を担当する銀行が介在する場合もあるようです)で手数料設定が異なります。1回の送金で複数回の手数料が課される場合もあります。為替相場にもよりますが、5000円かそれ以上の手数料が取られる場合もあります(万単位になるかもしれません)。キャンセルに際しての返金は、とにかくそうした目減りした額の返金となりますので、ご了承ください。
 「キャンセルの期限」については、現時点では、不明です。

**********
「記載事項」(書ける範囲で)

必須[氏名(漢字)]:山・・・・

必須[氏名(ローマ字)]パスポートと同じアルファベットでお願いします。K・・・ Yamasaki

必須[性別]:男

[学術的肩書]:・・博士

[所属機関]:・・・大学

[職位]:・・・学部教授

[所属機関の住所]:香川県善通寺市・・・

必須[個人の連絡先・電話番号]:090-・・・・・・・・

必須[メールアドレス]:k・・・・・・@・・・

必須[ベジタリアンの食事の要・不要]:不要

[備考]:特になし
以上


2016年1月7日木曜日

2016年東京月例ボンヘッファー研究会予定(1月以降)

一般参加歓迎

場所:富坂キリスト教センター1号館
日時:第4木曜日、18:30時より




2016年1月
〇1月28日(木)18:30時より
読書会(昨年11月26日の延期分*)
 報告担当者:山﨑 和明
 報告箇所: E. ベートゲ『ボンヘッファー伝』(第4巻) 31~51頁
                 「II 職業の問題」
*当初、2015年11月26日に予定していた上記の読書会は、
 担当者の都合により1月26日に変更されました。

2016年2月
〇2月25日(木)18:30時より
合評会:『福音と世界』 (2015年10月号、新教出版社)
 「特集=戦後70年の教会と神学 4:ボンヘッファー没後70年」                      
報告担当者(予定):小海 基、岡田 仁